NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2008-04-02 ArtNo.40802
◆Bharat Oman Refineries、IPO準備趣意書提出
【ムンバイ】Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)は3月28日インド証券取引局(SEBI:Securities and Exchange Board of India)にBharat Oman Refineries Ltd (BORL)の公開公募(IPO)準備趣意書(DRHP:Draft Red Herring Prospectus)を提出した。
エコノミック・タイムズとザ・ヒンドゥーが3月28/29日、BPCLの発表を引用し伝えたところによると、BPCLとOman Oil Company SAOC(OOC)の合弁に成るBORLはマドヤプラデシュ州Binaに1万400クロー(US$25.64億)を投じ年間原油処理能力600万トンの製油所を建設する。このためIPOを通じ3850クロー(US$9.49億)の調達を目指す。
プロジェクトの負債自己資本比率は1.6:1、したがって借入が6400クロー(US$15.78億)、自己資本が4000クロー(US$9.86億)になる。BORLの現在の資本金はBPCLとOOCが拠出した151クロー(US$3699万)で、今後BPCL/マドヤプラデシュ州政府/プレIPO私募応募者/IPO応募者から残りの自己資本3850クローを調達する。負債分の6400クローに関しては、既に銀行コンソーシアムと借入契約を結んでいる。
『Nelson Complexity Index』に基づく新製油所のコンプレッキシティー・ファクター(Cf:complexity factor)は9.1と高水準。グジャラート州Vadinarに原油の輸入・貯蔵施設を設ける。これには32万重量トンのタンカーから原油を陸揚げすることが可能な一点係留(single-point mooring)施設と48万立方メートルの原油ターミナルが含まれる。原油ターミナルと製油所は935キロの原油輸送パイプラインによりリンクされると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.