NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
1995-11-27 ArtNo.4080
◆<馬・仏・韓>合弁で軽トラック/タクシー製造
【クアラルンプル】マレーシア/フランス/韓国合弁の国産軽トラックが1997年初にマレーシア市場にお目見えする。
1993年に設立されたインダストリ・オトモティフ・コマシアルSdn Bhd(イノコム)にはブルジャヤ・グループBhdが20%、ヒュンダイ・モーターSdn Bhdが20%、マレーシア警察協同組合子会社のPesumals(M)Sdn Bhdが30%出資、残りの30%は外国パートナー、恐らくルノーとヒュンダイにより出資される見通しだ。イノコム取締役を兼ねるブルジャヤ・グループのトゥンク・アドゥナン・トゥンク・マンソル取締役及びイノコムのリム・クンイー重役(MD)によると、イノコムはルノーの“トラフィック”をモデルとしたトラックとヒュンダイの“ポーター”をモデルとしたタクシー車を製造する。ルノーとは今月3日に関係契約に調印、生産はクリムの工場で来年末から開始される。
第1期プロジェクトではクリムの81haの用地の内の40.5haに1億5000万Mドルを投じ、年産4万台の工場が建設される。同施設には塗装工場、ボディー工場、仕上げ工場、機械工場が含まれる。初年度に5000台を製造、50%の地元部品使用率達成が目指される。生産ラインは当初1本で、Euro1排ガス規準を満たした2.1リッター・ディーゼル・エンジン搭載トラック(1トン)と2.2リッター・ガソリン・エンジン搭載タクシー車両が生産される。当面国内の1トン・トラック市場の30%のシェア獲得を目指し、操業5年後には域内市場の開拓に乗り出す。製品はイノコムの独自ブランドで販売、ヒュンダイ・モーターとトゥンク・アドゥマン氏が会長を務めるQuasarキャリッジSdn Bhdがマーケッティングを引き受ける。イノコムは最終的にエンジンの生産も目指しており、目下政府に税制優遇措置の適応を申請している。ルノーは当面ロイヤルティーの支払いを受けるが、資本参加に強い関心を示していると言う。(MBT:11/25)
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.