【ニューデリー】インド政府は、新探査ライセンス政策(NELEP)の延長に倣って、炭層メタン(CBM:Coal Bed Methane)契約下の探査期間延長の枠組みを作成した。
ザ・ヒンドゥーが3月23日、オフィシャル・ソースの言として報じたところによると、探査期間は、個々の契約の条文とメリットに基づき最大6ヶ月の延長が認められ、CBM契約の承認が現在ペンディングされているものや今後CBM契約が発行されるものに適応される。政府はこれまでに3度、合計26件のCBM契約を結んでおり、カバーされる地域は1万3000平方キロにわたる。中央政府は、第11次五カ年計画期間にCBM探査事業に1000クロー(US$2.47億)が投資され、26億立方メートルのガスが生産されるものと見ている。