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2008-03-24 ArtNo.40761
◆Bajaj、ガスベース二輪車準備、Hero、Kineticも
【ムンバイ】イスラエル拠点の『吸着天然ガス(ANG:absorbed natural gas)』技術の世界的リーダー、Energtek Inc(EI)は、インド国内及び他のアジア諸国にANG技術を売り込むため、マハラシュトラ州Nagpur拠点の液化石油ガス(LPG)ボンベ詰め会社Confidence Petroleum Ltd(CPL)と、50:50の対等出資でConfi Energtek Asia Ltd(CEAL)を設立した。
エコノミック・タイムズが3月21日報じたところによると、バス、乗用車、自動三輪車に次いで、二輪車メーカーもガス燃料に注目しており、特にウルトラ低価格車Nanoに顧客を奪われることを恐れるBajaj、Hero Honda、Kinetic等のメーカーはガス燃料車製造の可能性を検討している。
こうした中で、EIはインド二輪車メーカーに対するANG技術の売り込みを既に開始、Bajaj Autoはガスとガソリン双方を燃料として用いることができる二輪車の開発を決めている。EIは、ANG技術を採用すれば、燃料消費コストを50%以上削減できると主張しており、Honda、TVS、LML、Kinetic等も同技術の採用を検討しているものと見られる。
EIのLev Zaidenberg重役(CEO)によると、クリーンなANG技術の利用が普及するならモーターサイクルによる大気汚染も軽減される。同社は既にフィリピンにおいて同国エネルギー局及びPhilippine National Oil Company(PNOC)と協力し、世界初のANG技術を用いた二輪車及び三輪車を発売したと言う。
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