2008-03-19 ArtNo.40745
◆Navyug、オリッサ州に1200万トン製鉄所建設
【ブーバネスワル】南インド企業Navyug Steelはオリッサ州Puri県Astarang付近に3万4000クロー(US$83.84億)を投じ、年産1200万トンの製鉄所を建設する。
インディアン・エクスプレスが3月18/19日伝えたところによると、これによりオリッサ州政府は何れも年産1200万トンの鉄鋼プロジェクト4件を誘致したことになる。これ以前にはPosco-India、Mittal、 Jindal Steelがそれぞれ同州に1200万トンの鉄鋼プラントを設ける計画を発表している。
オリッサ州政府のワンストップ窓口の長を務めるAjit Kumar Tripathy総務次長は17日、上記プロジェクトを含む6件、総額5万5750クロー(US$137.47億)の投資申請を承認した。これらのプロジェクトは、さらにNaveen Patnaik首席大臣が座長を務めるハイパワー委員会に回され、同委員会の承認を得たなら覚書の交換が行われる。
この日認可された他のプロジェクトとは、Emami Pagersの500クロー(US$1.23億)新聞用紙製造事業拡張計画(年間13万2000トン)、Purba Bharati Paper and Power Ltdの90クロー(US$2219万)拡張計画、Bhushan Steelが2万804クロー(US$51.30億)を投じて進めるDhenkanal県Meramundali製鉄所の年産能力を310万トンから900万トンに拡張する計画、Reliable Spongeが227.13クロー(US$5601万)を投じて進める年産25万トンの鉄鋼プラントと24MWの発電プロジェクト、Reliance Industries Ltdが125クロー(US$3082万)を投じて進める5MWのソーラ・パーク・プロジェクト。
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