【バンガロール】新年度予算案はヘルスケア産業と製薬業、取り分け拡張の波に乗るヘルスケア業界にとって、最良のものと言える。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが2月29日/3月1日伝えたところによると2級、3級(tier-2 and -3)地区に建設される病院に対する5年間の免税措置、抗エイズ薬・救命薬に対する消費税免除、救命薬に対する関税免除、製薬業製品に対する消費税率の16%から8%への引き下げ、スポンサー付きもしくはアウトソーシングの研究開発(R&D)支出に対する125%加重税額控除等は、ヘルスケア産業と製薬産業の成長に弾みをつける見通しだ。