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2008-03-03　ArtNo.40675

【ムンバイ】インド政府は、ガソリンもしくはディーゼル・エンジンと電動モーターを装備したハイブリッド・カーの消費税率を24％から14％に引き下げた。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが3月1日報じたところによると、P. Chidambaram蔵相は2月29日国会に上程した2008－09年度予算案の中で以上の発表を行った。それによるとこの種の自動車は現在インドでは販売されていないが、Honda Siel、Toyota India、地元のMahindra & Mahindra等は1月に催された自動車ショーにハイブリッド・モデルを出展した。このため2008年4月1日に新税率が発効した直後に、Honda Civic、Mahindra Scorpio、Toyota Prius等のハイブリッド・バージョンが市場に投入される見通しだ。PriusとCivicは輸入されるが、Scorpioは地元で製造されるものと見られる。

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