2008-02-27 ArtNo.40657
◆太陽電池用ウエハ製造が半導体政策下の投資の半ばに
【バンガロール】インド政府が掲げる半導体政策の適応を申請した投資プロジェクトの半ばは光電池用ウエハ(photovoltaic wafers)の生産に関係している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月23日報じたところによると、Jairam Ramesh商工担当国務相は先頃インド半導体協会(ISA:Indian Semiconductor Association)が主催した会議の席上、以上の消息を語った。
それによると、これらの投資プロジェクトとは、Solar Semiconductor10億米ドル、Moser Baer20億米ドル、Titan Energy7億5000万米ドル、Videocon Group2億5000万米ドル。現在インドは190MW(メガワット)の発電施設を設けることが可能なPVウエハを製造している。これは極めて僅かだが、製品の90%は輸出されている。
少なくとも1000MWの電力を太陽エネルギーを利用して生産することが望まれるが、第12次五カ年計画期間に追加が目指される発電能力8万MWに比べるなら、依然として微々たる量と言う。
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