2008-02-22 ArtNo.40636
◆指導的電力会社が挙ってパンジャブ州発電計画に関心
【ニューデリー】パンジャブ州Patiala県Rajpuraと同州Bathinda県Talwandi Saboにおける大型発電プロジェクトにLarsen & Turbo/Reliance Energy/Tata Power/Nagarjuna Construction/GVK Infrastructure/Sterlite Industriesを初めとする指導的電力事業会社が挙って関心を表明した。
ザ・ヒンドゥーが2月19日伝えたところによると、プロジェクトは電力料ベースの国際競争入札を通じBOO(build, own and operate)方式により発注される。何れのプロジェクトもPower Finance Corporation(PFC)がコンサルタントを務める。
PFC筋によると1320MW(メガワット)のRajpura石炭火力発電プロジェクトのコストは5000~6000クロー(US$12.71億-15.25億)と見積もられる。
パンジャブ州電力局(PSEB:Punjab State Electricity Board)は、石炭/水供給リンケージの確保、輸送/水文学/地形学調査等を含むプロジェクト報告の準備を引き受けるNabha Power Limited (NPL)と言う特定目的会社(SPV:special purpose vehicle)を既に設立している。NPLは入札審査完了後、落札者にプロジェクトを引き渡す。州政府は2113エーカーのプロジェ Nト用地取得に関する通達を既に行ったと言う。
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