2008-02-22 ArtNo.40628
◆Sanyo India、企業向け売上げUS$3812万目指す
【バンガロール】Sanyo India Pvt Ltd(SIPL)は、次期会計年度(2008-09)に企業向けビジネス売上げ150クロー(US$3812万)の達成を目指すとともに、携帯電話端末やラップトップ用バッテリーの現地製造を検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月19日報じたところによると、SIPLの大嶋啓示社長は同紙に以上の抱負を語った。それによると、インドの経済活動は高潮期を迎えており、エアコン、冷蔵庫、プロジェクター、ソーラヒーター等、一連の商業用製品の市場が既に形成されている。大型小売りチェーンの出現も三洋製品の潜在市場を拡大しており、携帯電話やラップトップPC用バッテ 梶[をインドで製造する可能性も高まっていると言う。
SIPLのRavi Gupta副社長(法人ビジネス担当)によると、三洋製品は皆エコフレンドリーで、10~25%の省エネ効果を発揮する。ソーラヒーター市場が急成長しているが、三洋はこうした需要に応じる製品を保持している。現在SIPLは全ての製品を輸入しているが、売上げが一定水準に達すれば、現地生産を考えると言う。
|