1995-02-06 ArtNo.406
◆<比>ボニファシオ開発コンソーシアムの出資率確定
【マニラ】マニラの金融センター、マカティに隣接した214haのフォート・ボニファシオを商業・住宅区に再開発する事業を請け負った19社から成るコンソーシアムの資本構成が明らかとなった。
証券委員会に報告されたところによれば、メトロ・パシフィック・ボニファラシオ・ホールディングズはボニファシオ・ランド・コープに改名され、資本金も5億ペソから150億ペソに拡大される。この内メトロ・パシフィックは単独で33億ペソ、その子会社2社と合わせて全体の25%を出資する。以下フィルインベスト・ディベロプメント・コープ20億ペソ、フィリピン・リアルティー・ホールディングズ・コープ17億5000万ペソ、ランド・アンド・ハウシズ・パブリック・コープ/マニュエラ・コープ各12億5000万ペソ、フィルインベストメント・ランド・インク11億ペソ、アーバン・バンク・インク10億ペソ、アライド・バンキング・コープ6億ペソ、クォック・フィリピン・プロパティーズ・インク/RFMコープ/ガバメント・サービス・アンド・インシュランス・システム/中国銀行/プエルト・アズランド・インク/アーバン・コープ・リアルティー・ディベロッパーズ各4億ペソ、パラワン・オイル・アンド・ガス・エクスプロレーション・インク2億5000万ペソ、アーバン・コープ・インベストメント・インク1億ペソとなっている。(BT:2/4)
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