NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2008-02-13 ArtNo.40597
◆乗用車販売、新モデルに助けられ9%アップ
【ムンバイ】今年1月の乗用車(car)国内販売台数は新モデルの好調な売れ行きに助けられ11万3899台と、昨年同月の10万4501台に比べ8.99%増加した。
ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが2月9日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計を引用し報じたところによると、マーケット・リーダーMaruti Suzukiの1月の販売台数は生産面のネックから5万4366台(5万4372台)と、横ばい。Marutiの月間生産台数は7万台にとどまった。新モデルi10やSparkの好調に助けられ、ライバルのHyundaiは39.22%増の2万4296台(1万7452台)、General Motors Indiaは同46%増の4030台(1665台)、Honda Sielは同29%増の7498台と、それぞれ売上げを伸ばした(括弧内は昨年同月の数字)。国内第3位の乗用車メーカーTata Motorsの1月の販売台数は12%の落ち込みを見た。同社の今会計年度の販売台数は下降線を辿っており、残りの2ヶ月もこうした基調が持続しそうだ。GMも売れ筋Sparkの生産が限界に達しているが、今年末までにはマハラシュトラ州の新工場が稼働する。Hyundai Indiaは年間製造能力を30万台から60万台に拡大する。
アナリストらによると、新年度に消費税率が24%から16%に引き下げられるとの観測から乗用車の買い控えが生じた。また次世代AccordやToyota Corollaが2008-09年第1四半期に発売されるとの予想も買い控えに拍車を掛けた。こうしたことからとりわけ1月のプレミアム・カー販売は353台と、昨年同意月の634台に比べ44.32%下降した。
乗用車/多用途車(utility vehicle)/多目的車(multi purpose vehicle)を含む乗用車両(passenger vehicle)全般の1月の販売台数は14万7186台と、昨年同月の13万5654台に比べ8.5%増加した。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.