【ニューデリー】インド企業は今会計年度第3四半期(2007/10-12)に41万9334クロー/1040億米ドルを投資、うち81%に相当する34万1308クロー/850億米ドルを物理/サービス・インフラに投じた。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが2月4/5日報じたところによると、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)投資計量部(AIM:Assocham Investment Meter)は、28業種を対象にした第3四半期民間投資報告の中で以上の数字を披露した。
第3四半期の業種別投資額は鉄鋼12万3700クロー/310億米ドル、石油6万2850クロー/160億米ドル、電力5万4144クロー/130億米ドル、テレコム3万3080クロー/82億米ドル、不動産2万4848クロー/62億米ドル、セメント1万9200クロー/48億米ドル、造船/ロジスティクス1万1536クロー/28億米ドル、港湾1万750クロー/27億米ドル、航空1200クロー/3億米ドルと続く。鉄鋼部門だけで全体の36.5%を占めた。