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2008-02-04 ArtNo.40557
◆貨物専用鉄道計画、一進一退
【ニューデリー】国際協力銀行(JBIC:Japanese Bank for International Cooperation)が貨物専用鉄道(DFC:dedicated freight corridor)プロジェクト東部路線の融資を行わない姿勢を表明したことから、3万5000クロー(US$88.96億)の野心的なDFCプロジェクトの資金調達作業は一進一退を強いられている。
インディアン・エクスプレスが1月31日報じたところによると、JBICは鉄道省に対してDFCプロジェクトの西部路線のみを融資する意向を改めて通知した。Delhi-Kolkatta間1309キロの東部路線の敷設に必要とされる1万7280クロー(US$43.92億)の調達が難航する中、鉄道省は新たな投資家呼び寄せや代替金融手段の検討を開始した。世界銀行等の多国間金融機関(multilateral lending agencies)からの借入、公共民間協力(public private partnership)方式の採用、Indian Railways Finance Corporation (IRFC)を通じた市場での借入、鉄道自体の収入を通じたファンディング等が検討されている。
日本政府はデリー・ムンバイ産業大動脈(DMIC:Delhi Mumbai Industrial Corridor)と一体化した西部路線のみへの融資に関心を抱いている。Delhi-Mumbaiをリンクする1468キロの西部路線のコストは2万4810クロー(US$63.06億)で、これには機関車や内陸デポのコストが含まれる。鉄道省が電気機関車の採用を認めたこともあり、JBICは1万8000クロー(US$45.75億)の融資を引き受けた。
計画委員会(Planning commission)と大蔵省は計画が2年も遅延したことを深刻視している。資金問題が早期に解決しないなら一層大幅な遅延とコスト超過をを生じさせることから、両部門は鉄道省に資金問題の早期決着を督励していると言う。
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