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2008-01-25 ArtNo.40509
◆Tata、チャッティースガル製鉄所用地買収の年内完了目指す
【ジャグダルプール】Tata Steel Ltd(TSL)はチャッティースガル州における年産500万トンの鉄鋼プロジェクト用地の買収プロセスを今会計年度末までに完了することを目指している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月22日報じたところによると、TSL幹部はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると買収を計画するチャッティースガル州Bastar県Lohandigudaの約2044haの土地は10ヶ村にまたがり、これまでに8ヶ村と接触した。これら8ヶ村の1357世帯の内、925世帯が買収条件を受け入れ、他のものも彼らが必要とする時に補償金の支払いを受ける意向を表明している。全てのプロセスは今年3月末までに完了する見通しだ。
TSLは1万6000クロー(US$40.67億)を投じ、2期に分けて新鉄鋼プラントを建設する計画で、新プラントは用地買収後、36ヶ月で稼働、直接に約5000人、間接に約6000人に就業機会を提供すると言う。
チャッティースガル州オフィシャルによると、州政府が提案したリハビリテーション・パッケージは大部分の住民に受け入れられている。
未灌漑の土地1エーカー当たりの補償額は不毛地が10万ルピー、一毛作地が15万ルピー、二毛作地が20万ルピー。75%以上の所有地を失うものには、1エーカー当たり1万~2万5000ルピーの補償金の他に、最大2.47エーカーの代替地が提供される(2.4エーカー以上の土地を失う場合)。
建物については、住宅1棟につき10万ルピー、納屋1棟につき1万ルピーの補償の他に、400平方プリンスの代替施設が提供される。
成人住民は、鉄鋼プラントに就業できない場合には、州政府経営の農園に勤務する機会が提供され、18~35歳の住民には職業訓練の機会が提供される。住民は、こうした補償金を現金で受け取る以外に、鉄鋼プロジェクトに投資するオプションも認められる。
州政府はTSLに対しては、3年内の土地取引に対する印紙税を免除すると言う。
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