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1995-11-24　ArtNo.4049

【クアラルンプル】ヤハヤ・アハマド社長の指導下に、プルサハアン・オートモビル・ナシオナルBhd(ﾌﾟﾛﾄﾝ)製造設備の高度化を図るＨｉｃｏｍホールディングズBhdは、三菱自動車工業に一層の技術支援を要請した。
ヤハヤ氏が22日語ったところによると、同氏は月曜東京で三菱自動車の幹部と会見し、以上の要請内容を伝えたが、三菱自動車側は支援の意思を表明した。このためＨｉｃｏｍホールディングズは次ぎのステップを立案している。技術支援にはシャー・アラムの既存工場及びタンジュン・マリムに建設が予定されている第2工場における産業用ロボットやその他のハイテク装置の導入が含まれる。プロトンの生産工程の高度化は、輸出を奨励する政府の政策にも沿っており、これまで国内市場を比較的重視してきたプロトンは、今後輸出市場により大きな関心を払わねばならないと言う。(MBT:11/23)

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