NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2008-01-21 ArtNo.40483
◆Reliance、第3のガス田発見
【ムンバイ】Reliance Industries Limited (RIL)は14日、インド東海岸沖Krishna海盆KG-OSN-2001/1 (KG-III-5)探査ブロックで新ガス田を発見したと発表した。
ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズが1月15日、RILの新聞発表を引用し伝えたところによると、これは同ブロックでRILが発見した3番目のガス田。
今年半ばから商業生産が開始される予定の第1ガス田は、アンドラプラデシュ州Kakinada沖合Krishna-Godavri海盆の深水鉱区で発見されたが、今回発見されたガス田は浅水鉱区に位置している。1100平方キロの同鉱区は新探査ライセンス政策(NELP)下の第3次入札で落札したもので、RILが100%権益を握っている。
新ガス田は、水面下151メートルの海底を2820メートル掘削して掘り当てた。油井はKG-III-05-J1、新ガス田はDhirubhai 38と命名された。
一方、インディアン・エクスプレスが16日報じたところでは、RILはKG D3における最初の試掘井KGV-D3 A1の掘削に着手した。同ブロックには6本の探査井を掘る予定で、最初の1本は水深720メートルの海底を2959メートルまで掘る計画だ。RILは同ブロックの90%の権益を有し、残りの10%はHardy Oilが保持している。
Hardy Oilと投資顧問Macquarieの報告によれば、面積3288平方キロ、水深400~2000メートルのD3ブロックにおけるガスの予想埋蔵量は695mboe(million barrels of oil equivalent)。ちなみにRILが発見した最大のガス田が存在する D9ブロックのそれは5600mboe。しかしD3ブロックのリスクは20%で、D9ブロックの33%を下回る。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.