2008-01-09 ArtNo.40452
◆Videocon、外国企業と5千MW発電施設建設計画
【ニューデリー】地元家電製品メーカー、Videocon Industries Ltd(VIL)は国際企業と手を結びグジャラート州、西ベンガル州、チャッティースガル州に合計5000MW(メガワット)の火力発電所を設ける計画だ。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月26日、VILの発表を引用し報じたところによると、手始めに特殊目的会社(SPV)Pipavava Energy Pvt Ltd(PEPL)を通じ、グジャラート州Pipavav港付近に輸入石炭ベースの1600MW(2×800MW)の超臨界火力発電所を建設する。VILはターンキー・ベースでEPC(engineering, procurement and construction)契約を発注するため国際競争入札を募集した。入札の締め切りは2008年6月9日。
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