2007-12-19 ArtNo.40412
◆日印往復貿易、2010年までにUS$200億突破
【コルカタ】日本とインド間の往復貿易は2003年の46億米ドルから2006年の86億米ドルにほぼ倍増した。今年は100億米ドルに達する見通しで、2010年までには200億米ドルを突破するものと予想される。
インディアン・エクスプレスが12月14日報じたところによると、野呂元良コルカタ総領事はこのほど以上の数字を明らかにした。それによると、日本からの直接投資は2003年の517クロー(US$1.3億)から2006年の2068クロー(US$5.2億)に、進出日本企業数は同231社から475社に、それぞれ増加した。両国政府は2007年を『日本インド友好交流年(Japan-India Friendship and Exchange Year)』にすると宣言した。この結果、両国間の直行便は2003年の8便から2007年の20便に増加、両国間の旅行者数は2010年までに30万人、2015年までに50万人に、増加するものと期待されている。
青少年交流計画(Youth Exchange programme)の下、毎年4団、合計320人のインド中高生代表が日本に派遣される。最近組織された80人の代表団には西ベンガル州Kolkataの学生8人が参加していると言う。
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