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2007-11-19 ArtNo.40291
◆インド国内の原油生産向こう5年間に25%拡大
【ムンバイ】新探査ライセンス政策(NELP:new exploration and licensing policy)が導入された結果、探査生産(E&P)がインドのフォーカス・エリアになり、2006-07年の国内原油生産は3500万トン(予測値)に達した。石油各社による探査活動の成功にともないインドの原油生産量は向こう5年間に25%以上増加するものと見られる。
インディアン・エクスプレスが11月14日報じたところによると、石油天然ガス省幹部はこのほど以上の見通しを明らかにした。それによると、今後数年の年産量は平均4230万トンに達する見通しだ。
インドの陸上と沖合の堆積盆地(sedimentary basin)は約314万平方キロ、この内2006年4月時点の探査面積は109万平方キロだった。NELP第6次入札で別に35万2000平方キロがオファーされた。Lehman Brothersの報告によれば、Oil & Natural Gas Corporation (ONGC)がこの内52%、Reliance Industries Limited (RIL)が同31%を保持、残る31%をOil India Limited (OIL)やその他の民間企業及び合弁会社が分け合っている。
アナリストらによると、NELPイニシアチブにより、上流部門への投資が加速した結果、過去5年間にインドの炭化水素資源生産は顕著に増加した。NELPの下、2000~2006年の間に炭化水素資源の確認埋蔵量の年間増加量は2倍以上の2億7200万トンに達した。
2005年の予想天然ガス可採埋蔵量(estimated recoverable gas reserves)は1兆1000億立方メートルで、国内ガス生産量は280億立方メートル。埋蔵量と生産量から見た耐用年数は33.5年と言う。
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