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2007-11-19　ArtNo.40289

【ニューデリー】インフラ中核産業6業種の今年9月の成長率は、原油生産、石油精製、電力部門等の不振から、これ以前に発表された工業生産指数(IIP)伸び率同様低調な6％にとどまり、昨年同月の10.6％を大きく下回った。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが11月13／14日報じたところによると、IIPの26.7％の比重を占めるインフラ中核産業の中でも原油生産は－0.7％(9.4%)と最悪のパフォーマンスを示した。以下石油精製6.9％(13.4%)、電力4.3％(11.5%)、セメント5％(16.5%)、石炭6.2％(-0.8%)、鉄鋼完成品10.3％(10.6%)と、続く(括弧内は昨年同期の数字、以下同様)。
今年上半期(2007/4-9)のインフラ産業の伸び率も6.6％と、前年同期の8.7％を下回った。部門別に見ると、原油0.7％(4.1%)、石油精製9.8％(12.3%)、電力7.6％(6.7%)、セメント8.3％(10.6%)、鉄鋼完成品6.6％(12.2%)と、電力部門以外は、昨年同期の伸びを下回った。

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