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2007-11-14 ArtNo.40284
◆現代自動車、ハイデラバードに第５Ｒ＆Ｄセンター開設
【ハイデラバード】Hyundai Motor Corporation(HMC)は4000万米ドルを投じアンドラプラデシュ州Hyderabad市Madhapurに5番目の研究開発(R&D)施設を設ける。
エコノミック・タイムズが11月9日報じたところによると、Hyundai Motor India Limited (HMIL)のM M Woo重役はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、15エーカーの土地に設けられ、1年内に稼働する予定の新R&Dセンターでは主にCAD(computer-aided design)／CAE(computer-aided engineering)を用いた自動車の設計が行われ、こうしたデザインはグループの世界ビジネスの需要に応じることになる。
ビジネス・スタンダードが11月2日伝えたところによると、HMILはハイデラバードのR&Dセンターにおいてインド国内と海外市場向けの乗用車新モデルを開発する計画で、10万～20万ルピーのロー・エンド・カーを開発する可能性もある。
またエコノミック・タイムズが6日、HMILのAshok Jha社長の言を引用し伝えたところによると、4000クロー(US$10.06億)を投じてタミールナド州Chennaiの既存工場に隣接して新工場を設けた同社は、来年までに生産台数を2倍の60万台に拡大、製品の50％を輸出する。昨年の輸出台数は10万台を記録、2008年までに26万5000台、2009年までに30万台に拡大することを目指す。HMILはイタリア、ドイツ、フランス、ラテン・アメリカ、アフリカ諸国を含む70カ国に輸出しており、新たな海外市場向けの新モデルの生産も計画していると言う。
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