2007-11-07 ArtNo.40249
◆西ベンガル州政府、半導体設計センターのパトナー物色
【コルカタ】西ベンガル州政府は、半導体産業を育成する狙いから300クロー(US$7543万)を投じて州都Kolkataに『India Design Centre (IDC)』を設ける計画だ。
ビジネス・スタンダードが11月1日伝えたところによると、西ベンガル州政府情報技術(IT)部のSiddharth次長は『Bangalore IT』の会場で以上の消息を明らかにした。それによると公共民間協力(PPP:public-private partnership)コンセプトに基づいてSalt Lake地区に設けられるIDCは50万平方フィートの建築物密集地(built-up space)を備え、1年内に操業を開始する。
州政府は提携候補としてリストアップした著名なITインフラ供給業者と交渉を進めている。パートナーは18階建てビルを建築、州政府は30%出資する。IDCには、チップ・デザイン施設、検査施設、IT起業家育成施設(incubation centre)、プロットタイプ製造施設等が設けられる。
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