SEAnews 2007-11-07 ArtNo.40245

【ニューデリー】Maruti Suzuki India Limited(MSIL)の10月の国内乗用車輌販売台数は昨年同月比15％増の6万4258台、輸出は同20.8％増の5157台を記録した。
ビジネス・スタンダードが11月2日伝えたところによると、MSILのＡ2セグメント(Alto/ Wagon-R/ Zen Estilo/ Swift)販売台数は昨年同月比20％増の4万7077台、SX4セダンの販売台数は4177台を記録した。しかし800ｃｃモデルの販売台数は30％近い落ち込みを見、4477台にとどまった。
General Motorsの10月の国内販売台数は昨年同月比94.70％増の6139台をマークした。小型車Sparkの販売台数は10日間の大幅値引きキャンペーンも奏功し1万2000台に達した。Tavera／Aveo／Aveo UVA／Optraの売れ行きも良好だった。
Honda Sielの10月の販売台数は5287台と、昨年同月の5571台に比べ5.09％下降した。
多用途車(Utility vehicle)メーカー、Mahindra & Mahindra(M&M)の10月の販売台数は主にLoganセダンの好調な売れ行き(2214台)に助けられ、昨年同月比60％増の1万8925台をマークした。
Tata Motorsの10月の乗用車販売台数は1万8021台と、昨年同月の1万6726台に比べ8％増加した。Indicaは6％、Indigoセダンは37％それぞれ増加、先月発売したSafari Dicor 2.2 VTTの売れ行きも好調だった。同社は来年IndicaとIndigoの次世代モデルを発売する計画だ。