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2007-10-31 ArtNo.40223
◆マルチ・スズキ、R&D施設等にUS$18億投資
【ニューデリー】Maruti Suzuki India Ltd(MSIL)は29日、2010-11年までに年産100万台の目標を達成するため、ハリヤナ州における研究開発(R&D)施設やセールス&マーケッティング部門に18億米ドルを追加投資する計画を明らかにするとともに、トップの人事移動を発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズが10月30日報じたところによると、MSIL取締役会は29日に開かれた会議で、Jagdish Khattar現社長(MD)が、2007年12月に満65歳となり定年を迎えることから、後任にスズキの海外営業本部長兼取締役専務役員を兼ねる中西眞三MSIL現会長を、また後任の会長には同社前会長のR.C. Bhargava現取締役を、それぞれ指名した。 同人事は2007年12月18日に発効する。この他、スズキ四輪技術本部四輪車体設計担当の蓮池利昭常務役員が2008年1月1日付で社長補佐に就任し、MSILの経営全般を統括、特に商品企画、技術部門を担当する。
スズキの鈴木修会長は、MSILの管理/営業/生産/エンジニアリングのキー・ポジションには引き続きインド人を起用する考えを確認した。同氏によると、MSILはハリヤナ州政府にR&D施設用に500エーカーの土地を割り当てるよう求めた。これによりハリヤナ州のR&D施設は、日本以外では同グループ最大の規模になる。一方、拡張後の年産100万台の設備能力がフル稼働する際には、マーケッティング及びセールス網の拡張にも追加投資する必要がある。
MSILの2007年9月期第2四半期の純益は、SX4等の新製品やAlto、WagonR等、A2カテゴリーの車輌の好調な売れ行きに助けられ、27%アップした。第2四半期の販売台数は17万6154台と、昨年同期の14万9518台を17.81%上回った。取り分け輸出台数は1万5171台と、昨年同期の8165台から85.80%増加した。
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