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2007-10-29 ArtNo.40211
◆JSW Steel、鉄鉱石/石炭急騰の対策検討
【ベラリ】2007年9月期四半期に昨年同期を48%上回る、過去最高の511.23クロー(US$1.29億)の純益を計上したJindal Group傘下のJSW Steel Ltd(JSWSL)は、鉄鉱石と石炭の急騰に対処する方策を練っている。
ザ・ヒンドゥーが10月26日報じたところによると、JSWSLのSajjan Jindal副会長兼MDは25日記者会見し、以上の消息を語った。それによると各種タイプの鉄鋼完成品の値上がりに関わらず、国内需要は堅調を維持、ボリューム販売が拡大したことが、純益の伸びにつながった。取り分け、自動車部門とシロモノ業界が需要を牽引した。
主要原料の鉄鉱石と石炭の価格は、昨会計年度に比べ2倍に跳ね上がった。JSWSLは必要な鉄鉱石の75%をNational Mineral Development Corporation(NMDC)と民間鉱山業者から購入している。カルナタカ州政府は覚書の中で30年間の鉱業リース権を保証したが、同条件を反故にした。
JSWSLはカルナタカ州Vijayanagarに設けた製鋼施設の年産能力を2010年までに2段階に分けて現在の380万トンから1000万トンに拡張する。そのコスト2万4000クロー(US$60.35億)は借入と内部余剰、そして3億2500万米ドルの外資で賄う。
JSWSLは409億米ドルを投じて買収した米国企業3社Jindal United Steel Corporation/Saw Pipes U.S./Jindal Enterprises LLCを、持ち株会社2社、JSW Steel Holding (U.S.) Inc.とJSW Steel (U.S.) Inc.の傘下に収めた。またタミールナド州Salemを拠点にするグループ企業Southern Iron and Steel Company Ltd(SISCOL)はJSWSLに統合した。Salem工場は最終的に年間100万トンの生産能力を備えると言う。
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