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2007-10-29 ArtNo.40209
◆ONGC、Mumbai High鉱区の再開発にUS$15.8億投資
【ムンバイ】Oil & Natural Gas Corporation (ONGC)はMumbai High South(MHS)鉱区の再開発計画第2期事業に6300クロー(US$15.84億)を投資する。
インディアン・エクスプレスが10月25日伝えたところによると、ONGCのRS Sharma会長兼MDは24日記者会見し、以上の方針を明らかにした。それによると、第1期計画では油井プラットフォーム10基の新規据え付け、新パイプラインの敷設、既存施設のアップグレード、新油井140本の掘削等に5200クロー(US$13.08億)を投じた。
第2期計画期間には生産プラットフォーム5基と原油処理プラットフォーム1基を据え付ける計画で、プロジェクトは2010-11年に完了する。
これにより2011~2030鉱区における原油回収量(oil recovery)は3億4600万トン以上に2200万トンほど拡大、資産回収係数(recovery factor of the asset)は34-35%に改善、MHSの1日当たり原油生産量は現在の25万バレルから27万バレルに拡大する見通しだ。現在の原油価格を基準にすれば、追加生産される原油の総額は5万3000クロー/132億5000万米ドルに達する。
ONGCは西部海岸における『Operation Dolphin』と命名された13件のプロジェクトに30億米ドルを投じ、原油処理プラットフォーム2基、油井プラットフォーム8基を設置、350キロのパイプラインを敷設する。またプラットフォーム88基に改修を加え、25キロの海底ケーブルも敷設する。13件のプロジェクト中11件は2008年5月までに完成する。
石油省と炭化水素総局(DGH:Directorate General of Hydrocarbons)から、陸上鉱区における生産の下降と小規模鉱区(marginal field)の開発の遅れを非難され、苦境に立たされているONGCは、この日、「2012-13年にはKrishna-Godavari (K-G)海盆における日量2500万立方メーターのピーク・ガス生産を開始する」と発表した。同社によると、陸上鉱区の減産は世界的趨勢と言う。
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