2007-10-24 ArtNo.40192
◆チェンナイSriperumbudur地区にUS$40億投資
【チェンナイ】タミールナド州の州都Chennai及び隣接するKancheepuram県Sriperumbudur地区には今後2~3年間に40億米ドルの投資がなされるものと見られる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月21日報じたところによると、インド・オーストラリア商業会議所(Indo-Australian Chamber of Commerce)が主催した『オーストラリアからのオフショアリング及びアウトソーシングの機会』と題するセミナーの席上、タミールナド州政府情報技術(IT)部のC. Chandramouli次長は以上の見通しを語った。
それによると、Sriperumbudur地区だけで2008年中に電子製造業領域の10億米ドルの投資が見込まれる。電子製造業はタミールナド州のサンライズ産業になっている。
またチェンナイ周辺には2009年末までに自動車関連の30億米ドルの投資が見込まれる。マレーシアの指導的自動車メーカーがチェンナイに1億7500万米ドルの投資を検討しており、間もなく関係発表がなされる見通しと言う。
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