【ニューデリー】国営火力発電会社National Thermal Power Corporation (NTPC)は17日、原子力局(DAE:department of atomic energy)傘下の重水局(HWB:Heavy Water Board)と、浮遊粒子状物質(suspended particulate matter)を減らすアンモニア排出ガス調整(AFGC:ammonia flue gas conditioning)技術の移転に関わる覚書を交換した。
ザ・ヒンドゥーが10月18日報じたところによると、NTPCは将来建設されるものも含め傘下の全ての発電所にAFGC技術を導入する方針だ。
これによりNTPCは発電所の効率を高められるだけでなく、汚染防止の国際基準を満たすことができる。
同覚書の下、NTPCとHWBはまたAFGC技術の一層の向上のため対等の協力態勢を組むと言う。