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2007-10-19 ArtNo.40158
◆一連の措置講じ大型発電装置のスムースな輸送を確保
【ムンバイ】National Thermal Power Corporation(NTPC)がチャッティースガル州Sipatに建設する660MW(メガワット)発電所のタービン静翼(turbine stator)の1つがマハラシュトラ州Kasara Ghatで数ヶ月にわたり立ち往生した後、中央政府は600MWと800MWの電力ユニットに関わる特大貨物(ODC:over dimensional consignment)のスムースな輸送を確保するため一連の措置を提案した。
インディアン・エクスプレスが10月17日、消息筋の言として伝えたところによると、全ての超臨界圧(super critical)発電プロジェクトのために、中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)は、特大貨物輸送用ロードマップが添付されたメガ・プロジェクト・リストを準備、妥当な輸送方式を提案する。
電力省によれば、超臨界圧火力発電プロジェクトの最終的ロケーションは、道路と鉄道により既に適切にリンクされているか、特大貨物の輸送以前にリンクされることが確認された後決定される。インド全国幹線道路局(NHAI:National Highways Authority of India)は、様々な重量カテゴリーの貨物を輸送可能な道路の詳細な開発計画を電力省に提供する。電力省はNHAIの同報告書に基づいて電力開発計画を立案する。
国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)は鉄道省の求めに応じ、先ず660MW発電ユニットに関わる特大貨物の運搬に適した貨車を製造、その後800MWユニット関連特大貨物用貨車を製造すると言う。
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