2007-10-17 ArtNo.40152
◆Saraf、年末までにオリッサ・チタン事業覚書に調印
【ブーバネスワル】西ベンガル州Kolkata拠点のSaraf Agencies Pvt Ltd(SAPL)は、ロシア企業と提携し、オリッサ州Chattrapurの砂浜に砂からチタニウムを採取するビーチ・サンド・コンプレックスを設ける。
インディアン・エクスプレスが10月12日報じたところによるると、SAPLのSM Sharaf会長はこのほど以上の計画を語った。それによると、SAPLは2007年12月末までに総投資額2000クロー(US$4.96億)の同プロジェクトの覚書に調印する。用地買収を完了し、森林環境省の認可も取得した同社は、年末までにプロジェクトに着手、2009年末までの生産開始を目指す。
SAPLはGanjam県Chattrapurに特別経済区(SEZ)を設ける原則的認可も得ており、同プロジェクトには380エーカーの土地を必要とすると言う。
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