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2007-10-15 ArtNo.40138
◆Allcargo、全国１０カ所にロジスティクス・パーク
【ムンバイ】Allcargo Global Logistics(AGL)は340クロー(US$8424万)を投じ、全国10カ所にロジスティクス・パークを設ける。
エコノミック・タイムズが10月13日報じたところによると、ロジスティクス・パークはマハラシュトラ州Mumbai／アンドラプラデシュ州Hyderabad／西ベンガル州Kolkata／カルナタカ州Bangalore／グジャラート州Ahmedabad／マハラシュトラ州Nagpur／Delhiに設けられる。
AGLはまた、乗用車を輸送する40フィート・コンテナを購入、自動車メーカーのために試運転を開始した。同コンテナは乗用車4～5台の道路／鉄道／海上輸送に用いることができる。一般貨物の輸送も可能なため、稼働率を高めることができる。AGLは英国企業Trans-Rak Internationalから同様のコンテナ200台を購入する計画だ。
AGLは航空貨物輸送／道路輸送／ロジスティクスの他、複合一貫輸送／CFS(container freight station)／プロジェクト・カーゴ(プラントや重量物の輸送)等のサービスを提供している。
一方、AGL取締役会は、TransIndia Freight Services(TFS)のプロジェクト／エクイプメント部門を買収することを承認した。AGLのプロモーターが所有する非公開企業TFSはコンテナ輸送／プロジェクト・カーゴ輸送の他、クレーン／リーチ・スタッカー／フォークリフト／乗用車等の貸し出し、投資業務も手掛けている。AGLとTFSの株式交換比率は518：100で、TFSは額面10ルピーの210万3080株をAGLに対して発行すると言う。
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