【ニューデリー】富士通の100%子会社Fujitsu Consulting India Ltd(FCIL)は、1000万米ドルを投じウッタルプラデシュ州Noidaにスタッフ1200人のオフショア・デベロプメント・センター(ODC)を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月10日伝えたところによると、富士通は既にマハラシュトラ州Pune、Delhi、カルナタカ州Bangaloreに同様の施設を設けており、今回のものは同社にとってインドにおける4つ目の施設になる。FCILのステートメントによると、同社は1年以内に、別にもう1つセンターを設ける計画だ。FCILは、ODCの設置を通じ、米国、欧州、日本、アジア太平洋地域のその他の国におけるソフトウェア・アプリケーションの開発やセールス&サービス面の需要に応じることができると言う。