2007-10-08 ArtNo.40102
◆家電会社Videocon、US$37億製鋼/発電合弁事業準備
【コルカタ】地元家電大手Videocon groupとそのオーナーDhoot一族、そして米国企業の合弁に成るVideocon Natural Resources Ltd(VNRL)は1万5000クロー(US$37.17億)を投じ西ベンガル州に鉄鋼プラントと発電施設を建設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが10月4/5日報じたところによると、VideoconグループのVenugopal Dhoot会長は4日、州政府と関係覚書に調印した後記者会見し、計画の詳細を明らかにした。それによると、Asansol-Durgapur地区Burdwan県Barabaniの3500エーカーの土地に年産300万トンの製鋼プラントと1200MW(メガワット)の発電施設を設ける。州政府と同社は用地を既に確保しており、3ヶ月以内に着工し、4年内の稼働を目指す。負債/自己資本比率は70:30。
Videoconは既にエネルギー部門に参入している。そのためベイスになるエンジニアリング面の知識を備えている。このことが鉄鋼事業に参入する理由という。
Buddhadeb Bhattacharjee首席大臣によると、西ベンガル州はこれまでに総額6万クロー(US$148.66億)の鉄鋼関連プロジェクト申請を受理したと言う。
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