2007-10-01 ArtNo.40066
◆Sanden Vikas、可変容量型コンプレッサ製造施設増設
【ニューデリー】サンデンが6.8%、Sanden International Singapore Pte Ltdが43.2%、Vikas Motor Ltdが50%出資する自動車用エアコン製造会社Sanden Vikas India Pvt Ltd(SVIPL)は100クロー(US$2478万)を投じ、ハリヤナ州Faridabadの既存工場内に可変容量型コンプレッサ(variable compressor)の製造施設を増設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月26日報じたところによると、Vikas GroupのPraveen Agarwal会長はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると現在この種のコンプレッサは輸入しているため、10~15%割高になる。そこで2008-09年までの稼働を目処に当初年産40万台の製造施設を設けることにした。年産能力は2010年までに100万台に拡大される。SVIPLは国内自動車エアコン市場の10~15%のシェアを握っていると言う。
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