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2007-10-01 ArtNo.40065
◆Electrotherm、中国バッテリー会社買収
【アーマダバード】グジャラート州Kutchを拠点にする国内初の電動バイク・メーカーIndus Elec-Trans Pte Ltd(IET)の親会社Electrotherm India Ltd(EIL)は、中国のバッテリー製造会社を買収した。
ビジネス・スタンダードが9月25日伝えたところによると、中国工場は月間8000ユニットのバッテリーを製造でき、EILがKutchに設けた年産10万台の車輌工場の既存モデルや将来製造されるモデルの需要をほぼ満たすことができる。インド車両検査協会(ARAI:Automotive Research Association of India)から750MW(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)カテゴリーの電動二輪車の製造ラインセンスを取得したEILは電動三輪車／電動四輪車(恐らくピックアップ・トラック)／ハイブリッド・バス等の製造を計画しており、これらの新製品はARAIに既に認可を申請、もしくは間もなく申請する予定だ。
ウッタルプラデシュ州Lucknowで24日、YOSpeedスクーターを発売したEILのPrashant Kumar重役(GM補)によると、今年2月に最初のスクーターを発売して以来ウッタルプラデシュ州における消費者の反応は旺盛で、ディーラー網の拡張等を通じ、同州におけるプレゼンスを一層強化する計画だ。YOSpeedスクーターの価格は3万5740ルピー。ウッタルプラデシュ州におけるディーラー網は現在の23から3、4ヶ月以内に50に拡大する。目下全国に約200の専門ディーラー店を擁し、月間4万5000台の各種カテゴリーの二輪車を販売していると言う。
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