SEAnews 2007-09-26 ArtNo.40057

【ジャランダール】英国在住インド人Lord Swraj Paul氏に率いられるCaparo groupはタミールナド州Sriperumbudurの125エーカーの土地に設けるCaparo工業コンプレックス内に750クロー(US$1.86億)を投じて製造拠点を設ける。
エコノミック・タイムズが9月22日伝えたところによると、『Caparo School of Excellence in Manufacturing and Materials Sciences』の開校式に出席するため当地を訪れたSwaraj Paul会長は21日記者会見し、以上の方針を語った。それによると投資額の50％は既に投入されており、残りも1年半の間に支出される。自動車コンポーネント産業用にハリヤナ州の100エーカーの土地を別に購入した。
昨年、英国で32社、インドで3社を買収したグループは、更に多くの買収交渉を進めており、近く妥結するものと期待している。グループは2009年までに金属工業領域のトップ企業になることを目指しており、一連の企業買収も同目標を実現する計画の一環である。グループは英国、インド、北米、スペイン、ポーランドに50以上の営業拠点を設けている。
Caparo工業コンプレックスは10月4日にM Karunanidhi首席大臣の立ち会いの下、開所式を催すと言う。