2007-09-24 ArtNo.40047
◆Hindustan Zinc、年産能力を100万トンに拡大
【ニューデリー】VedantaグループのHindustan Zinc Ltd(HZL)は年産能力を100万トンに拡大するとともに風力発電能力も110MW追加する拡張計画に乗りだした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月22日伝えたところによると、その他の拡張計画についても詰めが進められており、必要経費は主に内部余剰金で賄われる。
2007年3月31日時点の埋蔵および資源(reserves and resources)の合計は2億940万トンと、2006-07年を通じて18%、3200万トンほど増加した。
カルナタカ州/グジャラート州/マハラシュトラ州で手掛けている風力発電プロジェクトの合計キャパシティーは110.4MWで、これらが完成すると、風力発電能力は148.8MWに達する。
同社はこれまでに25%の中間配当を行ったが、さらに25%の配当を提案しており、2006-07年通年の配当は50%に達する見通しだ。
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