2007-09-24 ArtNo.40037
◆インド、WTO交渉において小売市場開放を断固拒絶
【ジュネーブ】インドは、世界貿易機関(WTO)のドーハ・サービス貿易交渉において、Wal-Mart/Carrefour/Tesco等の外国大手企業に国内の小売サービス市場を開放することを断固拒絶した。
デカン・ヘラルドが9月21日、外交官筋の消息として報じたところによると、インド/ブラジル/南アフリカ等の複数の途上国と米国/欧州連合(EU)の流通事業に関する3者会議の席上、インドは、販売代理(commission agents)と卸売りサービスを除き、如何なる市場開放にも応じる考えはないとするとともに、Wal-MartやCarrefourと言った流通大手はそれ自身の国において独占的地位を築いており、WTO規則に違反していると、反論した。
米国とEUはある種のコミットメントを引き出すための一連の質問を準備して会議に臨んだが、途上国側は3者会議の目的は、先進国の要求内容を確認することにあり、途上国が個別にコミットメントを行う場ではないと、突き放したと言う。
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