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2007-09-03 ArtNo.39963
◆大型小売店襲撃事件、政治闘争に変質
【コルカタ】組織部門小売業者との競争から身を守る小規模店主らの自衛行動からスタートした抗議活動は、徐々に全面的な政治闘争に発展する兆候を見せている。
ビジネス・スタンダードが9月1日報じたところによると、ウッタルプラデシュ州において雑多な政治グループによるReliance Fresh2店舗の襲撃事件が発生した数日後、西ベンガル州Hooghly県Uttarpara地区のReliance Fresh店舗の1つは草の根会議派(Trinamool Congress)の党旗とポスターで埋め尽くされた。首席大臣の保証に関わらず警察が治安維持のために介入する兆しは見られない。ポスターは「インド共産党マルクス主義派(CPI-M)はRelianceのブローカー」と非難している。
コルカタ市内Girish ParkのReliance店舗は2度にわたる襲撃を受けた後、警官の警備を受けるようになったが、Uttarpara店が入居している建物のオーナーArindam Chudhary氏は、「我々は如何なる警察の保護も受けていない。このため外部ではReliance Fresh入居ビルのオーナーと言う身分も隠している」と語った。同氏によると、月曜には店舗開店の準備を再開する。4000平方フィートの店舗は15~20日以内にオープンするはずだったが、今では11月以前に開店するのは困難になった。野菜や果実等の生鮮食品を販売する他、店舗の外部に400平方フィートのスペースを別途用意し、食肉の販売も手掛けるはずだった。しかし農産品小売ビジネスに対する反対運動が高まる中で、Relianceは営業方式に見直しを強いられる可能性があると言う。
Uttarpara店襲撃事件の首謀者として告発された草の根会議派選出のTapas Mukherjee議員(Uttarpara-Kotrang議会)は逃亡したとされる。Uttarpara警察署幹部によると、Mukherjee議員は家宅捜査され、他の襲撃事件関与者の捜査も続けられている。しかし警察署のスタッフは40人に過ぎず、地域の秩序を維持するには不十分と言う。
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