2007-08-29 ArtNo.39934
◆Solar Semiconductor、独企業Q-Cellsとタイアップ
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabadと米国カリフォルニア州Sunnyvaleを拠点にするSolar Semiconductorは、ドイツの太陽電池製造会社Q-Cells AGから向こう数年間に単結晶/多結晶電池(mono and multi-crystalline cell)1億5600万ユニットを購入する総額1億7000万米ドルの契約を結んだ。
ビジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが8月25日、Solar Semiconductorの新聞発表を引用し報じたところによると、Solar Semiconductorはインド国内に設けた新工場でこれらの電池を材料に太陽光電池(PV:photovoltaic)モジュールを製造する。
Solar SemiconductorのHari Surapaneni重役(CEO)によると、HyderabadのFab Cityに設けた新工場におけるモジュールの製造は、2007-08年度にスタートしたばかりだが、早くも当初の2倍の50MW(メガワット)以上に拡大、今後も一層の拡大が図られると言う。
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