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2007-08-20 ArtNo.39897
◆首相経済諮問委員会、RILのガス価格設定問題に裁定
【ニューデリー】首相経済諮問委員会(EAC:Prime Minister's economic advisory council)はReliance Industries Ltd(RIL)がKrishna Godavari(KG)海盆KG-D6鉱区産の天然ガスに対して行った価格設定は概ね業界の慣例に沿っているとの判断を示す一方、燃料分配手続きを透明なものにするため再入札にかけるよう提案した。
ビジネス・スタンダードが8月18日伝えたところによると、RILが設定した1mbtu(million British thermal unit)当たり4.33米ドルの価格について検討を委ねられたEACのC Rangarajan議長は、8月8日付け報告書の中で、「譬えガスは優先部門に割り当てられるにしろ、市場価格で割り当てられるべきである」との判断を示した。
今月初、EACから同報告書の提出を受けた政府は、Pranab Mukherjee外相を長とする特別閣僚グループ(Empowered Group of Ministers)を組織、一層の検討を加えて来た。
EACは、RILの価格設定方式は、基礎価格と競合する燃料取引価格の転嫁をミックスしたもので、概して業界の慣例に沿っているとの判断を示した。しかし、その一方で、RILの採用した入札方式の透明性に疑問が提起されていることを配慮し、予想される全てのバイヤーを招いて透明な方式で入札をやり直すよう提案した。ちなみにRILは100万標準立米以上の購入を希望するKakinada-Ahmedabadパイプライン沿線の電力/肥料業者に限定した入札を行った。EAECはまた予め供給するガスの量を明示し、最低10年間の契約を締結するよう提言している。
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