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2007-08-17 ArtNo.39887
◆Bajaj、二輪車部品納入業者を一層削減
【プネー】インドの指導的二輪メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)は、本社組織と製品ポートフォリオを一新し、若者バイヤーのニーズに敏感対応するだけでなく、150余の納入業者の一層の削減に乗り出している。
エコノミック・タイムズが8月15日伝えたところによると、ウタラーカンド州Pantnagarに設けた新モーターサイクル製造ユニットを今年初に稼働させた際、BALは同工場の納入業者の数を170社から僅か16社に縮小した。少数の納入業者と大口の契約を結ぶことにより単価を引き下げるのは海外では製造業者の常套手段になっており、過熱する競争環境の中でBALもこうした手法を採用したものと見られる。
BALのPradeep Shrivastava社長(エンジニアリング担当)は「我々は態勢を整えており、もしインドネシア工場の設置を今日決めれば、8ヶ月で実現できる」と自信を表明した。海外工場の建設に際してBALは最早170社の納入業者から行動を共にする業者を選考する必要はなく、上記の16社と直ちに計画を実行に移せる。
Shrivastava氏によると、Pantnagar工場は特定のモーターサイクル・モデルのみの製造を手掛ける。このためこれらのモデルの納入業者のみによりクラスターを組織したと言う。
興味深いことにこれら16納入業者の投資額が300クロー(US$7433万)にのぼったのに対して、BAL自身の投資額は170クロー(US$4212万)にとどまり、200エーカーの用地の内BALが独自に使用しているのは75エーカーのみで、残りのスペースは納入業者が使用している。
業界観測筋によると、BALが海外市場の開拓を目指すとすれば、こうした方法以外に選択の余地はなく、日系自動車メーカーは既に世界的に同方式を採用していると言う。
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