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2007-08-15 ArtNo.39879
◆SPIC、近く肥料工場の操業再開
【チェンナイ】Southern Petrochemical Industries Corporation(SPIC)は、銀行界からナフサの輸入に必要な信用状の発行を受けたことから、今週中にもタミールナド州Tuticorinの燐酸二アンモニウム(DAP:di-ammonium-phosphate)工場の操業を再開できる見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月10日消息筋の言として伝えたところによると、数ヶ月前に債権銀行コンソーシアムの幹事を務めるIndian BankのSPIC口座に政府補助として341クロー(US$8449万)が振り込まれた。
債権銀行界はこれを銀行間で配分し、債権の回収に当てるとともに、7月に入って条件付きでSPICに対するLCの発行を認めた。同条件とは、『LCに対する支払い義務を負う』とともに、『2845クロー(US$7.05億)のタームローンの52%を返済すると言う提案内容を減額しない』と言うもの。
SPICは昨年、タームローンの52%の返済を提案したが、債権銀行は返済額が低すぎるとして、同提案を棄却した。しかしSPICに対するLCの発行を認めた今、債権銀行は、タームローンの返済問題に関してSPICと新たな話し合いを開始するものと見られる。何れにしてもLCを手にしたSPICはナフサの輸入が可能になり、今年4月以来操業停止に追い込まれていたDAP工場の運転を再開できる見通しだ。
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