NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2007-08-08 ArtNo.39853
◆チップ・デザインからツール・デザインにシフト
【バンガロール】半導体チップのデザインはインドのテクノロジー企業に良好なビジネス機会を提供して来たが、インド企業は、チップ・デザイン・プロセス自動化ツールのデザイン領域への進出を図っている。
ビジネス・スタンダードが8月7日報じたところによると、現在国内には、チップ・デザイン用ツールを提供する地場及び多国籍の電子設計自動化(EDA:electronic design automation)企業7社が存在する。これらの企業とは、Cadence/Mentor Graphics/Magma/Synopsys/Circuit Sutra/Sequence Design/SoftJinで、いずれも成長を遂げている。インド半導体協会(ISA:India Semiconductor Association)によると、今後益々多くのプレーヤーが同市場に参入するものと見られる。インドのEDA産業には、EDA製品会社とEDAサービス会社が含まれ、後者は前者のニーズに奉仕している。
ISAのPoornima Shenoy会頭によると、今後より多くの多国籍EDA企業がインドを拠点に顧客に奉仕するようになる他、地元企業の新規参入も予想される。こうした企業は教育機関とも手を組みEDAツールを開発するものと見られる。インドのEDA製品市場は2004年の1億1000万米ドルから2015年には10億米ドルに成長するものと予想される。
ISA / Frost & Sullivan報告書によると、インドの電子産業生産額は2005年の109億9000万米ドルから2010年の580億米ドルに、複合年間成長率(CAGR)26.4%の成長を遂げる見通しだ。ちなみにGartnerは、2006年の140億米ドルから2011年の320億米ドルにCAGR18%の成長を遂げると予想している。
Synopsys IndiaのPradip K Dutta社長兼MDによると、チップ・デザインの主要舞台は90/65/45ナノメータ領域で、この種のデザインはハイエンドなアプリケーションに用いられる。このためより精巧なEDAツールを必要とし、この方面の新技術や新製品がEDA産業の成長を牽引することになる。生産効率のアップ/節電/認証/検査コストの削減/欠陥の発見等に関わるEDAツールの開発が最近の潮流になっている。総合的なスイート・ツールの提供、アフター・セール・サポート、フロント・エンド顧客の明日の問題に答えるエンジニアリング能力が、EDA企業の成長の鍵になる。
Cadence IndiaのSathya Prasad取締役によると、EDA企業の機会と挑戦は過去2年間に急速に高まっており、当初は特定のツール・ソリューションを提供するのみだったが、現在では顧客のニーズに応じる総合的なソリューションを提供する必要があり、電子産業の成長とともにデザインのルールも日に日に変化していると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.