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2007-07-23 ArtNo.39777
◆Sona Koyo、ダイカスト／鍛造施設建設計画
【ニューデリー】ジェイテクトが20.1％出資するSona Koyo Steering Systems Ltd(SKSSL)はビジネス・スコープを拡大する狙いからアルミニウム・ダイカスト／鍛造施設を設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月19日報じたところによると、Sona GroupのSurinder Kapur会長はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによるとダイカスト／鍛造施設を設け、その製品を欧州市場に輸出する。現在はアルミニウム鍛造品を輸入し、それを原料に部品を製造している。
SKSSL取締役会は18日、向こう2年間の事業拡張に充当するため、ICICI Bankを通じ5000万米ドルの外国商業借款を取り入れることを承認した。またSKSSLの昨年の資本支出は66クローだったが、今会計年度は130クロー(US$3171万)に増額する方針も決めた。
SKSSLの2007年6月期第1四半期純売上げは185.27クロー(US$4519万)と、前年同期の141.02クローに比べ31％アップ、税引利益も前年同期の3.68クローから7.98クロー(US$195万)に拡大した。
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