2007-07-16 ArtNo.39752
◆AP州、3千キロ南部高速鉄道回廊の建設を近く提案
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府は近く州都Hyderabadと、州内のVijayawada/Visakhapatnamはもとよりマハラシュトラ州Mumbai/カルナタカ州Bangalore/タミールナド州Chennaiをリンクする全長3000キロの高速高架鉄道の敷設を中央政府に提案する方針だ。
ビジネス・スタンダードが7月13日報じたところによると、アンドラプラデシュ州政府のKanna Laxminarayana運輸部長は、首席大臣と関係問題を協議後記者会見し以上の消息を語った。それによると、3000キロの高速鉄道事業のコストは約20万クロー(US$487.8億)と見積もられ、アンドラプラデシュ州政府は、中央政府が同プロジェクトを実行するか、関係諸州が手を携え、メトロ・レール方式に基づき実行することを認めるよう中央政府に要請する計画だ。首席大臣は、7月31日に首相がハイデラバードを訪れるまでに詳細プロジェクト報告書を作成するよう指示した。
メトロ・レール事業は『viability gap funding(実行能力不足補填基金)』スキームの下、民間コンソーシアムにより建設が請け負われている。
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