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2007-06-20 ArtNo.39637
◆ONGC、Kakinada製油所計画に意欲
【ラジャムンドリー】Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)はアンドラプラデシュ州Kakinadaに製油所を設けることに強い関心を抱いており、そのための努力が実るものと見ている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月18日伝えたところによると、ONGCのR.S Sharma会長兼MDは17日、アンドラプラデシュ州East Godavari県Rajahmundry鉱区の業績発表後記者会見し、以上の考えを語った。
それによると特別経済区(SEZ)開発計画の一環として当初は、年間原油処理能力750万トンの製油所を設けることが計画されたが、採算性の上からキャパシティーを2倍に拡大する必要があると言う。Sharma会長は政治的圧力が加えられたとの見方を否定、「商業プロジェクトに政治的配慮を差し挟むことはできない。ONGCは常にプロジェクトの経済的採算性を第1義としている。この点は州政府と取り交わした覚書にも明記されている」と語った。
Kakinada Seaports Ltd等の他のパートナーとの交渉も続けており、経済的採算性を高め、プロジェクトを実現するよう努力している。今月末にも会議を催し、関係問題を協議すると言う。
一方、アンドラプラデシュ州のRajahmundry鉱区は2006-07年に25万1321トンの原油と1525mmscm(million metric standard cubic metres)の天然ガスを生産した。オーストラリア企業Cluffがプロジェクトから手を引いたため、ガス生産に影響が生じたが、ONGCは様々な施策を講じ、問題に対処したと言う。
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