【コインバトール】Yamaha Motor India Sales Pvt Ltd(YMISPL)は今後2年間により多くの新モデルを投入し、インド二輪車市場の成長に乗じる計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月14日伝えたところによると、YMISPLのN. Srikanthタミールナド地域主任とRoy Kurien南インド地域課長は、Yamaha Alba 106の発表会の席上、以上の計画を明らかにした。それによると、インド二輪車市場は今後5年間も毎年12~15%の成長を遂げるものと予想される。現在ヤマハ製モーターサイクルはタミールナド州内で8%、全国的には6%の市場シェアを占めているが、2年内に同シェアを10%に引き上げることを目指す。このため2008年以降一連の新モデルを投入する計画だ。
Yamaha Alba 106は、既存のLibero G5及びCruxの中間に位置するファミリー・バイクで、店頭価格は3万8500~4万500ルピー。リッター当たり65キロ、道路条件が良好なら75キロ走行できる。YMISPLはこの日、5年間の保証スキーム『Yamaha protection plus』も紹介した。