【ムンバイ】インド中央銀行Reserve Bank of Indiaはインド企業(Indian entities)の海外における合弁会社や完全出資子会社に対する投資上限を自己資本(net worth)の200%から300%に引き上げた。
デカン・ヘラルドが6月16日報じたところによると、RBIは15日以上の発表を行った。それによると、当該海外事業体の最新監査済みバランスシートの日付を基準にそれ以降の投資に新規則が適応される。中央銀行は海外投資規則を緩和し、より多くの資金を海外に投資することを奨励する。しかしパートナーシップ企業の投資上限はこれまで通り自己資本の200%に据え置かれた。直接投資には自己資本とローンが含まれる。
保証額(amount of guarantees)も合理化された。金融コミットメント(financial commitment)と見なされ、これまでは総額の50%が保証されたが、今後は100%保証される。